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排水処理設備のトータルメーカー

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お悩み別排水設備
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提供サービス
  標準活性汚泥法では油分が多いと汚泥が軽くなり、バルキング現象が発生してしまう。
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  トルラ酵母前処理システムによる経費削減設備→詳細はこちら
  排水負荷に合わせて行先を自動選別し、人手とヒューマンエラーを減らしたい。
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  高濃度排水行先自動選別設備
→詳細はこちら
  排水濃度均一化設備
→詳細はこちら
  高負荷排水・高温排水・増粘多糖類排水で悪臭が気になる。
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  散水濾床塔設備
→詳細はこちら
  排水処理設備のスペースが限られているので大掛かりなことができない
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  担体流動床生物処理設備
→詳細はこちら
高濃度排水行先自動選別設備[特許技術]
排水負荷に合わせて行先を自動選別!
安定した排水処理が可能です。
▼設備のメカニズム
製造時の事故等により工場排水に高濃度の排水が流出した場合、通常は濃度異常を人間が検知し、生物処理設備へ負担のないように流入を制限する必要があります。
しかし、行先自動選別システムは原水側で負荷の高低を判断し自動で行先を変えることが出来、ヒューマンエラーを無くすことが可能となります。
切り替えられた高濃度排水は高濃度排水貯槽等の空槽へ一旦貯留し、生物処理に影響がないよう少しずつ処理を行います。
【行先選別システムのフローチャート】

▼排水選別システム導入のメリット【特許設備】

  • 高濃度排水流入時の生物処理トラブルが無くなる
  • 自動で選別するため人手がかからない
  • 高濃度流入時間および流量や濃度が記録できる

排水濃度均一化設備[特許技術]
排水濃度を一定化!活性汚泥に負担の少ない設備です。
▼設備のメカニズム
前記した排水濃度選別システムにより切り替えられ貯留された高濃度排水を、後段の生物処理設備へ影響が出ない程度に少量ずつ調整槽水に混ぜて処理を行うシステムです。
調整槽水の排水濃度を常時計測し、濃度が一定になるよう自動で制御します。
【排水濃度均一化システムフローチャート】

▼排水選別システム導入のメリット

  • 生物処理設備へ一定負荷をかけ安定した処理を行う
  • すべて自動で行うため人手がかからない
  • 処理可能負荷を確認できるため、産廃物の削減
担体流動床生物処理設備
前処理槽のスペースが確保できない場合、
トルラ酵母菌濃度を高くし高負荷処理が可能!
▼ゲルトルラ(APGゲル流動床トルラ)前処理槽方式とは
原水濃度が高い場合や、トルラ前処理槽の大きさに余裕を持てない場合、投入したゲル内にトルラ酵母菌を大量生育保持させます。トルラ酵母菌濃度(MLSS)を高くして高負荷処理ができます。

▼導入のメリット

  • 高負荷で高い処理効率
  • 高負荷をかけても、汚泥転換率はあまり高くならない(最大25%)
  • 油分も同様に高い負荷で高い処理効率
  • 運転管理が容易

▼導入のデメリット

  • ゲルの経時摩耗が起こるので、数年後から追加が必要(6年後より初期投入の5%程度追加)
  • 処理能力が高いため、流入負荷が非常に低くなる時期には処理が進みすぎる場合がある。原水の自動制御によるバイパス対策計画が必要(自動低負荷対策設備)

高負荷排水・油分排水対策に!
狭い敷地でも効果発揮、余剰汚泥激減・臭気低減

【参考】水槽内の流動床写真


【参考】水槽上部写真
(新設の場合、水槽に落ちない全面スラブ張りの安全設計)
・既存排水処理設備の活性汚泥設備をトルラ酵母流動床設備に改造可能です。
▼設備のメカニズム
槽内に投入するゲル(流動床)にトルラ酵母を付着させ、排水中のBOD及びn-Hexの粗処理を行います。トルラ酵母は有機物を処理する過程で副産物としてリパーゼやその他の酵素を生成し、それによって排水中の油分や難分解物質が処理されます。又、活性汚泥に比べて余剰汚泥の発生量が少なく、省エネとなっています。
※下水放流の事業所様は、このトルラ酵母処理後、直接放流が可能となり後段の活性汚泥設備や脱水設備を省く事ができ、排水処理設備全体のスペースを小さくできます。
トルラ酵母菌採用の高速散水濾床塔
電気使用量が大幅に少なく、省エネ効果が大きい!
▼従来の散水濾床塔の大きな弱点とは
  • 臭気問題
  • 濾床蝿
  • 騒音
  • 堆積が大きい
株式会社水和独自のノウハウによってこれらの欠点が解決されています。

▼導入のメリット

  • 電気使用料が大幅に少ない。省エネ効果大。
  • 省スペース
  • 増粘類混入排水の半嫌気処理が可能
  • リゾチウム混入排水の半嫌気処理が可能
  • アルコール含有排水の半嫌気処理が可能
  • 半嫌気処理時発生する悪臭の脱臭処理(薬液反応)が可能


高負荷排水・高温排水・増粘多糖類排水の対策に最適!!

参考:内部写真(濾材敷詰工事中)
▼設備のメカニズム
散水濾床塔内部に敷き詰められた濾材にトルラ酵母を付着させ、塔上部から排水をシャワーリング させます。シャワーされた排水が濾材を通って落ちていく時に、濾材表面のトルラ酵母がBODを前処理し、空気に触れない面の嫌気細菌が多糖類を分解(結合しない状態)します。 処理過程と同時に塔頂部から脱臭ファンにより臭気を吸引する事で、塔内に空気の流れができ、シャワーされた水がこの空気と触れることで水温を低下させる事ができます。又、塔内が陰圧になる為濾床バエが発生しません。